スペイン国内旅行記・後編 - サラマンカの素晴らしき
スペイン行くならこれ一冊 / 大学受験の英単語
こんにちはーー
ドイツから帰投してサラマンカで洗濯やら炊事に追われている浅羽です_(:3」∠)_
むねにく
26-28にまた北部の Gijón ヒホン に行ってくるので、それまでに色々片づけないと( ´▱` )
さて今回は、通っている大学があり今私が住んでいるサラマンカについて書こうと思います。
"国内旅行記"からは少しずれますが、せっかくなので観光地としてのサラマンカというよりかは、留学先としてはどうか、という観点からも書いていきますね(*⌒▽⌒*)!
今回はいつにも増して写真が多いです。住んでるので仕方ないですね( ˊ̱˂˃ˋ̱ )笑
とりあえずは街のざっくりした紹介から。
サラマンカ街並み紹介
サラマンカ大学
サラマンカはマドリ―からバスで北西に二時間半くらいの、小さな街です。
街全体が世界遺産に登録されているだけあって、超!!中世!!!
通学路
着いた当初は、うわー、うわーー…!!と中世の建造物から目を離せませんでした。写真の何倍も迫力があります。
普通の街並みがもうすごいのですが、その中でもバーンバーンと主役級の奴らがいます。
12世紀に作られた旧カテドラル
ローマ時代にかけられた橋 バリバリ現役です
夜のライトアップがすごいプラサマジョール
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※そういえば"プラサマジョール(Plaza Mayor)"という名前について、以前Twitterで
「サラマンカのプラサマジョールで〜」
といったツイートをしたら、フォロワーさんから
「プラサマジョールってサラマンカにもあるんですね、マドリーだけだと思ってました」
というリプが来たのですが、プラサマジョールは Plaza = 広場 Mayor = 大きな という意味の単語なので、固有名詞ではなく、単にその町で一番大きな広場を指します。
このプラサマジョールは昔からスペイン人にとってとても大切なものだったようで、村や町の大きなお祭りや会議など、いろいろなことがプラサマジョールで行われていたようです。
今でも時々イベントが開かれてますし、友達との待ち合わせ場所といえば Deabajo de reloj, プラサマジョールの時計の下です!( ´^ω^` )
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あと図書館も有名ですね。
ほんとは貝の飾りのついた外見が有名なのですが、何故か内部からの写真しかありませんでした(笑)
学生都市サラマンカ
それでも何故サラマンカにしたのかと言うと、すみません、あまり深くは考えていませんでした(笑)
まずマドリーバルセロナは物価等が高いし治安も悪い(サラマンカはスペインで2番目に治安が良い)のでパス、その他特にここがいい!って都市もなかった(アンダルシア地方やガリシア地方は訛りがきつい)ので、よく本やネットなどで"一番正しいスペイン語が話されている"と言われるサラマンカにしよっかな、そんな感じでした。消去法。笑
決めてから、「そんな日本人多そうなとこに行ってどうするの」といったようなことを何人かから聞いたので、あーー、、確かにそういうことも考えなあかんかったかなあー、、とは思いましたが、もう決めてしまっていたし何とかなるだろうと思い、そのままサラマンカに決めました。
結果、前の記事でも書きましたが、私は大成功だったと思っています。特に良かったと思う点は、
- 街並みが大好き
- サラマンカには日本人とスペイン人の交流システムがしっかり出来ていて、友達がすぐできた(日本語を学ぶ学科が今年からできたので日本に興味のあるスペイン人も多い)
- 治安が本当に(スペインにしては)良い
- 大学の授業がしっかりしている
- マドリーへのアクセスが良くどこでも行きやすい
日本人の多さは不利?
まとめ
留学でなくても、マドリーからすぐなので是非訪れてほしい都市です。
マドリーやバルセロナは人気がありますが、近代的な部分が多く、中世の雰囲気を感じたいなら断然サラマンカやトレドです。これはほんとに。
あと、トレドはすごく観光地観光地してますが(観光客が多くて店もお土産やさんばっかり)サラマンカはトレドと比べるとそうでもないです。
最後に、サラマンカで見かけたピラール祭りの行列の写真を。
スペインの祝日はほぼ全てがなんらかのカトリックの行事と関連しています⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
…こんなところでしょうか。一応これでいままで訪れたスペイン国内の場所については書き終えたので、またどこか行き次第レポしようと思います(*⌒▽⌒*)
また旅行記以外ももちろん何かしら書いていくつもりなので、良かったらまた見に来てください!😊😊ありがとうございました、浅羽でした。
よかったらまた遊びに来てください!
スペイン国内旅行記
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