スペインは本当にワインとビールが安くて美味しいので、日本に帰りたくないです。
こんにちは(⃔ *`꒳´ * )⃕↝
初めましての方は初めまして、なち(@asb_joya)です!
Salamanca の Plaza Mayor
➀1セメスターの授業
②二か月ホームステイ
前回はここまで書いたので、今回は
③その後の共同アパート生活開始
④日本人学生とスペイン人学生との交流会
⑤旅行(スペイン国内)
の③について書いていきます〜(*⌒▽⌒*)
③その後の共同アパート生活開始
スペインでの留学では、原則3ヶ月ホームステイ(又は寮)の後は、ピソという共同アパートのようなもの(個室があって、バスルームやキッチン、リビングは共同)を自力で探して契約して、住むというケースが多いです( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
ピソの一室はこんな感じ
べつに終始ホームステイでもいいんですが、金銭的に高くなるのとピソ暮らしも経験してみたかったので、12月からの引っ越しを目処にピソを探しました。
のですが、このピソ探し&契約が大変大変!( ´▱` )
スペイン語でスペイン人と契約するのもそうですが、それ以前に、
スペインの不動産?系ってほんっっとうに適当で、部屋が埋まっても掲示取り消さないわ、書いてある番号に電話したら別の部屋のオーナーに繋がるわで(笑)
さ、さすがスペイン…って感じでした(⌒-⌒; )
■2018年2月24日追記:
こちらの記事でぴ祖探しについて詳しく書いています。
ところでなんとなく、スペイン人は怠け者、みたいなステレオタイプってありますよね。
少なくとも私は持っていました。シエスタ大好きで、あんまり働くの好きじゃなさそう〜みたいな( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
留学に来てしばらくスペイン人と触れ合って思ったのは、こういうステレオタイプは間違ってたんだなってことです。
大学生は(生徒にもよりますが)かなり真面目に勉強するし、社会人も同じです。
またスペイン人は自分たちに向けられているステレオタイプを知ってるみたいで、そんなことない!って冗談めかしてはいながらも主張してました(笑)
のですが、やっぱり適当なところは適当です。特に日本と比べてしまうと顕著なところもちらほら。
さっきの不動産の話もそうですが、役所の仕事の遅い感じ、レジの毎度の長蛇の列(ほんとに)、なんというか全体的に、あんまり"効率化"というものを考えてなさそうな印象を受けます。
おおらか!とも言えますが、急いでいる時、自分に余裕がない時は早くして〜〜と思っちゃう(笑)
ステレオタイプついでに、スペインという国自体のステレオタイプについても少し。
スペインと聞いてまず何を浮かべますか?
私が友達に聞いたところ、だいたい
・フラメンコ
・闘牛
・白い街
・地中海気候
みたいな感じでした。
しかしこれは、南部のアンダルシア地方のイメージがかなり強いです。
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地中海気候はいわずもがな、白い街もそうですし、フラメンコもアンダルシアが一番有名です。
Córdoba のユダヤ人街
Sevilla のフラメンコ
また闘牛は最後にかなり残虐なシーンがあり(牛を最後に殺す)、禁止されている場所も多いです。
またスペイン人でも闘牛大好き!な人は少なく、それが自国の大きなイメージになっていることをあまり良く思わない人も多い印象です。
まぁたしかにステレオタイプは完全に間違っているわけではないですが、あくまでステレオタイプでしかないことを忘れないようにしたいなと思いました⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
ちなみにスペイン人の友達何人かに聞いた日本人のステレオタイプは、
・真面目
・礼儀正しい
・ワーカーホリック
といった感じでした。どうですか、みなさんには当てはまりますか?
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最後まで読んでくださってありがとうございました!
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