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バレンシア観光 - 巨大水族館、芸術科学都市他【セマナサンタ写真旅行記②】

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スペイン行くならこれ一冊 / 大学受験の英単語

こんにちは、なちです。

四月になってサラマンカもだいぶ日差しが強くなってきました(*⌒▽⌒*)

スペイン人だけじゃなく欧米人も座ったり寝そべったりしていますが、アジア人は誰一人座らず。みんな立っています。

文化の違いが一目でわかっておもしろいですね(*⌒▽⌒*)

 

さて、今回はセマナサンタ写真旅行記の続きを書いていきます。

セマナサンタ写真旅行記①▼

バレンシアの観光、巨大水族館と芸術・科学都市についてまた写真たっぷりで書いていきます(*⌒▽⌒*)!

また今回は、アクセスや観光時のアドバイスも詳しく書いていこうと思います。

ではいきますよ~

 

目次

 

観光地①:バレンシアの水族館(オセアノグラフィック)

 ヨーロッパ最大の水族館

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バレンシアのオセアノグラフィックの魅力は、なんといってもその施設の広さと、魚たち(と一部陸の生き物)の種類の多さにあります。 

(私にとって)わかりやすいようにオセアノグラフィック海遊館とを比較してみると、

 

【水族館の水量合計】

オセアノグラフィック:約42,000トン

海遊館:約11,000 トン

 

【展示されている生き物の種類】

オセアノグラフィック:約500種

海遊館:約470種

参照元:世界最大の水槽を有する水族館ランキング | 地図から海外旅行へ家族とお出かけ

wiki

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という結果からも、いかにオセアノグラフィックが大きい水族館かがわかると思います…って言おうとしたけど海遊館も魚の種類頑張ってるな(笑)

 内部では南極、紅海など地域や、ワニや鳥類など動物の種類ごとに展示スペースが分かれています。

 

館内は広く、連休ど真ん中の日程であったにもかかわらずゆっくり見ることができました(*⌒▽⌒*)

 

オセアノグラフィックの写真

 さてさてそれでは、オセアノグラフィックで撮影してきた写真をダーッと上げていきます(*⌒▽⌒*)!

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 地中海ゾーンのヒトデ家族がお出迎え

 

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深海ゾーンの謎の生物さん……

 

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なんか日本語の展示があったんだけど、どう見ても適当に羅列しただけのひらがなが……( ˘ω˘ )仕事しろ

 

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オーシャンズという名前の、オセアノグラフィック最大の水量を誇るトンネルです。

名称: 「オーシャンズ/OCÉANOS」

  • 水量: 約7,000トン(7 million liters/1.85 million gallons)
  • 鑑賞: 長さ約30メートルほどの透明なアクリル水中トンネルからの鑑賞。

(参照元:世界最大の水槽を有する水族館ランキング | 地図から海外旅行へ家族とお出かけ)

  

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地上部分からは近代的な建造物が見えます(*⌒▽⌒*)

 

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南極ゾーンはスケールの大きいのが多かったです。

地味にかなり好きなゾーンでした(*⌒▽⌒*)

 

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またスペイン北部のヒホンの水族館でもそうでしたが、ゴミのポイ捨てなどによる水質汚染の啓示の展示がありました。

これは日本でもマネしたらいいんちゃうかなーと思います。

 

アクセスと観光アドバイス

バレンシアのバスに注意

 オセアノグラフィックへ行くには、バレンシア中心部(旧市街地)からはバスに乗る必要があります。

…が、ここでひとつ注意!

 

バレンシアのバスは、バス停にボーっと立っているだけでは止まってくれません。

 

バス停からバスが見えたら、バスに向かってお~い、乗りま~す、と手を振ってアッピルしないと止まってくれないんです\( ; ∀ ; )ノ

そんなことは知る由もなく(一緒に行ったスペイン人も知らなかった)、一度バスに通り過ぎられてびっくりしました。

そこでバス停に後から来たおばさんに話を聞いたところ、バレンシアには上記のようなバス文化があるそうで…。

 

そんなこと外部の人間が知るわけないし、せめて世界的な観光地である水族館行きのバスが来るバス停には、その旨を書いた注意書きぐらいあってもよさそうなものですが(笑)

 

オセアノグラフィックの入場券予約方法

オセアノグラフィックの入場券は、事前に公式サイトから購入することができます

現地購入でも全く問題はないと思いますが、入場券売り場にはやはり列ができていたので、先に購入しておけば待ち時間ゼロで入ることができます。

 

オセアノグラフィック公式サイト(スペイン語)

https://www.oceanografic.org/

 

このサイトの左上の"ENTRADA"が入場券購入ページへのリンクです(PC表示)。

入場料は28,50 €と少し高めですが、丸一日遊べます。

また学生は国際学生証があれば割引料金(24,20 €)で購入することができます。

※値段は2016/04/13現在のもの

 

また公式サイトには館内への飲食料持ち込み禁止とありましたが、入館時には何のチェックもなく、また中で家から持ってきたであろうものを食べている人も普通にいました(笑)

中のファーストフード店やレストランは充実していますが、少し割高なので節約したければ持ち込みもありかもしれません(自己責任でお願いします)。

また学生証等のチェックもありませんでしたが(笑)、国際学生証は持っておいたほうがいいと思います。

 

 

観光地②:芸術科学都市

 バレンシアの芸術科学都市とは?

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iPhoneのパノラマ撮影

 

 芸術科学都市とはカラトラバという有名な建築家が中心となってつくられた、"まるでSFのような現代建築群"です。

 

その建築"群"は次の五つの個性的な建造物から成り立っています。

  • レミスフェリック(L'Hemisfèric) - 映像、音響センター
  • オセアノグラフィック(L'Oceanogràfic) - 水族館
  • フェリペ王子科学博物館(Museu de les Ciències Príncipe Felipe) - 体験型博物館
  • パラウ・デ・レス・アーツ(Palau de les Arts) - オペラハウス
  • ルンブラクレ(L' Umbracle) - ガーデンプロムナード

詳しい説明はこちら▽

まるでSFの世界!バレンシア「芸術科学都市」で近未来を体感! | スペイン | トラベルjp<たびねす>

 

私たちが中に入ったのはオセアノグラフィック(水族館)のみで、あとは暗くなってから芸術科学都市周辺を散歩しました(*⌒▽⌒*)

 

一日では到底すべては回り切れないので、どこに行きたいか決めてから訪れたほうがいいです。

 

芸術科学都市の写真

 さてそれでは、日が暮れた後の芸術科学都市の写真を載せていきます(*⌒▽⌒*)

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写真で見ても綺麗ですが、実際に芸術科学都市の中を歩くと、SF感が本当にすごいです!

 

アクセス・観光アドバイス

 芸術科学都市へのアクセスは、オセアノグラフィックへのアクセスと基本的に同じです。

バレンシア中心部(旧市街地)からはバスで向かうことになります。

 

また私のように、施設の中というより外側から眺めて楽しみたい場合は、是非ライトアップされる夜に訪れることをお勧めします!(*⌒▽⌒*)

 

 

観光地③:バレンシアの旧市街地

バレンシアの旧市街地

 バレンシアの中心部にあたる旧市街地には、古くて見ごたえのある建物がたくさんあります。旧市街地で撮った写真を上げていきます(*⌒▽⌒*)

 

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バレンシアの大聖堂。左側に写っている塔には登ることができます。

 

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カテドラルの内部。

 

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塔の上からの眺めです。綺麗ですが、塔の階段が200段以上あって、しかも古い建物なので階段がガタガタだわ狭いわでとんだ運動でした\( ; ∀ ; )ノ

 

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塔の上から、芸術科学都市の建物が見えます(*⌒▽⌒*)!

 

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ヨーロッパ!の雰囲気あふれる大通り

 

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この、赤と黄色の縞々の端に、水色の部分のある旗がバレンシアの州旗です。

 

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バレンシアのお役所!

 

 

バレンシアといえばやっぱりパエリア!

 スペイン料理としては定番のパエリアですが、実はパエリア発祥の地はバレンシアなんです!

そして不思議なのが、バレンシアの伝統的なパエリアは具が海鮮ではなく、鶏肉だということです。

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地球の歩き方(スペイン) 」に載っていた、El Rall というバレンシア旧市街地にあるレストランに行きましたが、めっちゃ美味しかったです(*⌒▽⌒*)

あとサービスもよかった!

もう一度行きたいし、いつか行くと思います(笑)

El Rall / TripAdvisor(トリップアドバイザー):口コミ

 

 

いかがだったでしょうか?

バレンシアはバルセロナと比べると、日本人の観光客が行く回数はずっと少ない観光地だと思います。

が、たくさん見どころのある場所(特に芸術科学都市、バレンシアの伝統的パエリアは唯一無二)なので、バルセロナに訪れた際は、ぜひ足をのばしてバレンシアも観光してみることをおすすめします(*⌒▽⌒*)!

 

ここまで読んでくださってありがとうごさいました、なち(@nachi_loco)でした!

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