アルマダインベンシブレ - スペイン留学記

スペイン大好きサブカル大学生が日々考えること。

「ノマド」という言葉はなぜ胡散臭いのか?

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こんなタイトルですが、私はフリーランスという働き方に否定的なわけではありません。むしろ働き方の選択肢が広がることはいいことだと思うし、現役でフリーランスとして活躍されている方はたくさんいます。

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今回私が話したいのは、昨今のノマドブームに感じる胡散臭い雰囲気についてです。

目次

 

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ノマドブームに感じる胡散臭い雰囲気

ここではノマドを会社に所属しないでお金を稼ぐ人、とゆるく定義して話をすすめますが、最近の"ノマドブーム"の胡散臭い感じは、どうも昔のフリーターブームの雰囲気と似ていると感じる人が多いようです。

 ノマドの議論の一部は僕も共感できるんですよ。確かに労働スタイルの多様性というのは設けるべきですよ。問題は多様性の実態と伝え方。

 ただ、90年代にリクルートが就職せずに夢を追いかける若者を「フリーター」と名付けて煽ったんだけど、私はどうしても、今回のノマドはあれの二の舞になるんじゃないかと思うんです。フリーターと呼ばれた人たちがその後、派遣社員となって、格差社会の被害者だと言われ続けているわけです。結果、フリーターを最初に煽った人間が問題だったと僕は思う。

ノマドは格差社会の被害者・フリーターと何が違うか論争の最前線に立つ常見陽平さんに聞く【後編】|ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~|ダイヤモンド・オンライン

 

最近のノマドという言葉には、よく

  • 会社に縛られない生き方
  • 好きなことをして生きる
  • 普通の人でもなれる

胡散臭い三銃士がよく付随してみられます。確かに間違ったことは言っていないのですが、ノマドを目指す人の中には、この謳い文句につられてワーイ!自由な勤務時間!自分でもなれる!と安易に目指している人が多いように感じます。

 

――つまり、ノマドはフリーターと一緒であるということですか?

 そうだね。でも、ノマドを自称している連中に「お前らはフリーターや派遣労働者と同じじゃないか」と言うと怒るんですよ。つまり、ノマドの人たちは派遣やフリーターのように定型化・類型化されていないことを主張するからです。

 確かに類型化できない優秀なノマドもいますよ。でも、ものすごく自立しているノマドと、寄り添い合って生活しているノマドに分かれているんじゃないかというのが現状の認識ですね。

http://diamond.jp/articles/-/24267?page=3

 つまり、ブームにのって(あるいは無意識にのせられて)ノマドを目指す人達は、派遣社員やフリーター"なんか"とは違うんだ、自分たちには枠にはまらない考えがあるんだと主張する一方で、自分たちこそ思考停止している(流行りの聞こえの言い考えに乗っかっているだけ)のに気づいていないんです。だから指摘されると怒る。

 

ノマドになりたい人達の、周囲へのdis

繰り返しますが、私はフリーランスという働き方やそうして実際働いている人を非難する気は毛頭ありませんし、また上に書いたような人種がノマドの全てでないのは当然しっかり理解しています。

ただノマドブームに感じる胡散臭い雰囲気は、やっぱりこういった一部の人達の言動やそれに対する周りの批判などから生まれていると思うのです。

 

特に大学生でこういったノマドワーカーを目指す人達には、

  • 胡散臭い名言ツイートをRTしまくる
  • 周りの"レールに乗っかったまま"の大学生を暗に批判するツイートをする
  • 実際何をやっているかわからないが今日も頑張った俺!!!みたいな胡散臭いツイートをしまくる

こういう特徴があると思います。これは私自身のTLと私の周りの友達調べなのですが、"新しい意識高い系"と呼んでいます。

そもそも意識高い系という言葉はあまり好きじゃない(本当に意識が高い人もいるし、そもそも人のことをとやかく言わずほっとけ、と思う)のですが、こういう周りに対するdisをまき散らす人はそう呼ばれても仕方ないのかなと思います。

 

やっていける人達は"スタンス"を持っている

新卒でいきなりフリーランスになってやっていっている方もいます。

wsbi.net

あまり調べられていないのですが、他にもこういう人達は色々いるだろうなあと思います。

こういう、独立してしっかりやっていってる人達に共通するのは、みんな自分の確固とした"スタンス"があるところだと思います。

もちろん技術、スキルがあればなおさら有利なのは間違いないですが、必ず共通するのは"スタンス"の有無だと思います。

デジタル大辞泉の解説

スタンス(stance)

立場。態度。「記者としての―を問う」

スタンス(スタンス)とは - コトバンク

 スタンススタンスってなんやって話ですが、私は"スタンスを持つ"とは、

自分が社会の中でどんな風に生きていきたいか、またその為にどんなスキルを身に着けていくかをしっかりわかっている、または考え続けることだと思います。

上のコトバンクの解説とこじつけるなら、社会の中でどんな立場で、どんな態度で生きていきたいかを考える、ですかね(笑)

正解が何かはわからないし、変わり続けるとも思うので、考え続けることが大事かなあと思います。自戒も込めて。

 

まとめ

とにかく、会社員にしろフリーランスにしろなんにしろ、自分の頭で考えて自分のスタンスを持つ、作っていくのが大事なんちゃうかなあと思います。

そういうところがスポーン。・*・:≡( ε:)と抜けているから、最近のノマドブームは胡散臭いんじゃないんですかね。

最後まで読んでくれてありがとうざいました、なちでした!(*⌒▽⌒*)

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参考記事・書籍

ノマド論争についていろんなフリーランスの方がインタビュー形式で意見を述べています。 

仕事するのにオフィスはいらない?ノマドワーキングのすすめ? 光文社新書

仕事するのにオフィスはいらない?ノマドワーキングのすすめ? 光文社新書

 

フリーランスとして働いている佐々木俊尚さんの著書です。日本のノマドブームの先駆け。

 

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海外にいると、嫌でも日本の社会について考えさせられます。